第22期園芸療法スタディ基礎コース 5回目
2016年 5月24日(火)
○○ 午前 ○○
園芸コース
園芸実習4-『病害虫駆除』
講師:山 浩美先生
(㈲山×高瀬計画室 代表取締役社長・恵泉女学園大学非常勤講師・当会顧問)
連日の夏日
病気と害虫は予防が大切!
通風と日照、清潔な土を使用、
花がらをまめに取る事が大事
実習
①ベルガーデンの桜の木に薬剤散布(スミチオン1000倍希釈)
を噴霧しました。
②サツマイモの苗を植えました。
畝は3~40cm高め、茎は地面に斜めに
葉は地上に。
③サトイモを植えました。
深さ15cm、、50cm間隔、間に腐葉土、苦土石灰、鶏糞を入れました。
④つるありインゲン 点播きしました。
5/10に播いたつるなしインゲン
⑤ ゴボウ(サラダむすめ)すじ播きしました。
⑥5/17に播いたイネ
記:向井
○○ 午後 ○○
療法コース
園芸療法実践講座2-『知的障がい者の福祉と園芸療法・アセスメントについて』
講師: 萩原 達也氏(社会福祉法人開く会 共働舎 施設長)
4月から学び2カ月、園芸療法の基礎を学びつつ、
並行して実習が始まります。
共働舎の施設長である萩原さんから、
知的障害、発達障害を持つ方々の特徴を教えていただきました。
支援として関わるためには
体の動き、巧緻性、理解度、性格、社会性などなど
まずはその方を理解すること、アセスメントが大切です。
スタディコースは共働舎の会議室をお借りしていて、
ここに通ってくるメンバーさんの職場です。
健常者も障害者も共に働くという共働舎の理念を
実感できるこの環境での実習は、
実り多いものになるにちがいありません。
次回から班ごとにメンバーさんと、タネを蒔き、野菜を育てます。
相手を知るために、共に作業する1回目、楽しみですね。
記:山田
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