« 2015年9月 | トップページ | 2015年11月 »

2015年10月

第21期園芸療法スタディコース 応用実践6回目

10月11日(日)・12日(月)

医療リハビリテーション関係講座2-作業療法

講師: 山根 寛 先生
    

 (当会顧問・「ひとと・作業生活」研究会主宰・京都大学名誉教授
    

  ・認定作業療法士・登録園芸療法士・医学博士)

Img_4486

秋の気配を感じ始めると・・・山根先生のお顔が恋しくなります(^^)

今年もSTEP-UP講座が開催されました。

スタディコースも中盤に入り、実習の中で対象者との関わりの難しさを実感する日々。

初日はスタディコースの必修講座に組み込まれています。

講座1日目は、「ひとと作業」についての講義。

リハビリテーションの基本的な考え方、「ひと」が関わるということの意味、

そして「ひと」と「ひと」の間に植物がある関係。

基本的なことも専門的なことも、私たち園芸療法を学ぶ者に必要なことを、

山根先生は毎年唱え続けてくださいます。

1年間の自身の活動を振り返り、軌道修正をするために、

実践者の先輩もたくさん参加されました。

さて、スタディ生は何を感じたでしょう。

「ああ、そうか!」・・・と、腑に落ちるのは、きっと少し先のことかもしれません。

それまで何度でも繰り返し一緒に学びましょう。

講座2日目は、

午前・・・「作業療法の詩を読み解く」

午後・・・事例発表による公開スーパービジョン

今回の事例提供者は18期生の柳井さん。

静岡県にある柳「みはらしの里」での柳井さんの活動をご紹介いただきました。

この公開スーパービジョンは、

事例を通して様々な取り組みや効果、課題などを共有し、

山根先生からたくさんのご指摘をいただき、

みんなで考え意見を出し合います。

そしてそれぞれが現場に持ち帰り、自身の活動に反映しています。

実際の活動に対して山根先生からご意見をいただけるのはとても貴重な時間です。

今年もたくさんの学びとチカラを充電した二日間となりました。

記: 田渕

第21期園芸療法スタディコース 応用実践5回目

2015年10月6日(火)

○○ 午 前 ○○

園芸実習13-『多肉植物栽培とその利用』

講師: 山 浩美先生

(㈲山×高瀬計画室 代表取締役社長・恵泉女学園大学非常勤講師・当会顧問)

多肉植物とは・・・・

茎や葉、根が肥大して水を貯める組織をもつ植物の総称です。

種類が多く形態多が多様で様々な色と質感があり名前もステキです。

秋麗、ブロンズ姫、火祭り、コマツミドリ(?)

Img_4407


実習

多肉植物を使ってリースを作ろう

前回ねずみもちの枝を丸めて作ったリースに

水ゴケを巻き付け、チキンワイヤーで止めます。

Img_4409


さし床にわりばしで穴をあけ、多肉植物を植え込みます。

Img_4411

個性的なリース、どれも素敵です❤

Img_4412
Img_4414




畑で・・・・

・大根の間引き、土寄せ

Img_4419




・モロヘイヤの収穫

Img_4420

・コウサイタイ、コマツナ、ビーツ間引き、追いまき

Img_4421_2
・バケツ稲の収穫

Img_4427


記: 向井

○○ 午 後 ○○

社会福祉関係講座3-ネイチャーフィーリング(自然観察法)

講師: 鳥山 由子 先生
     (日本自然保護協会参与・日本視覚障害理科教育研究会会長・元筑波大学教授)

鳥山先生の講義は、いつも五感がフル活動。

全身で感じる、発見する・・の連続です。

まずは室内で、アイマスクを使い花苗を触って触覚で感じる、確かめる
・・・という体験をしました。

そして外へ移動。
そろそろ冬支度、そして春の準備をしている花木の芽などを見て、触れて回りました。

目で見て知っているつもりになっていたことのなんと多いこと!
触らないと気づかないこと、触ったから気づけたことって、たくさんあるんですね。

障害とともに生きているひとは、たとえ植物や景色を見ることができなくても、
見える私たちには気づけない発見をすることも、
私たちには味わえない楽しみを感じることもできるんですね。

そんな彼らと同じ時間、同じ楽しさを共有するために、
そしてその時間をさらに豊かなものにするために、

私たちは植物の知識をしっかり持つことと、
それらに日頃からしっかり触れておくことが必要なんだ。

鳥山先生はいつもおっしゃっている言葉です。

記:田渕

第21期園芸療法スタディコース 応用実践4回目

2015年9月29日(火) 

○○ 1 日 ○○

共働舎施設実習3-『秋冬野菜を一緒に育てよう』

講師: 萩原 達也先生(社会福祉法人開く会共働舎 施設長)

     澤田 みどり先生(恵泉女学園大学 特任准教授・日本園芸療法学会理事・

                 当会代表理事)

久しぶりの再会に、スタディ生も共働舎のメンバーさんもみんな笑顔!

Img_4398

その笑顔は、前期の関わりがお互いにとってとても楽しい時間だったことを証明しています。

前期の夏野菜に引き続き、今回は秋冬野菜の苗の植え付けや種まきを行いました。

ミズナ、ホウレンソウ、ダイコン、ハクサイ・・・

どんなメニューにするのかおおよその見当をつけながらも、

メンバーさんの意見もしっかり汲み取れるような、

ゆとりのある野菜選びを心がけました。

これからまた昼休みに、ほんの10分間の関わりを重ね、

12月のパーティーに向けて野菜を育て、

メンバーさんとの関係も育てていきましょう。

記:田渕

« 2015年9月 | トップページ | 2015年11月 »