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2014年11月

20期スタディ応用実践コース 第9回

2014年11月25日(火)

○○ 午 前 ○○

園芸実習16-『腐葉土作り』

講師: 山 浩美先生

  (㈲山×高瀬計画室代表取締役社長・恵泉女学園大学非常勤講師・当会顧問)

実習① 落ち葉を利用して腐葉土を作る。

あいにくの雨の中完全防備でSTART!

土袋に集めた落ち葉と米ぬかを交互に足で踏み固めながら入れ、

水をかけて湿らせ、口を軽くしばります。日陰で半年~一年置きます。

注・イチョウ、杉、松、おがくずはNG!

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実習②ベルガーデン花壇植え替え第一弾

ボリュームのある金魚草、奥行を考えて配置、

パンジーのバランスも考えて幅を持たせ・・

間にチューリップの球根を植えました。

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記: 向井

○○ 午 後 ○○

クラフト加工実習3-『クリスマスの飾りとお正月飾り』

講師: 田渕 清美先生(アトリエclover主宰・JHTS園芸療法コーディネーター)

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植物を育てることを基本とする園芸療法は、季節行事は欠かせないものです。

 日本には季節があり、地域の中で培われたさまざまな行事があります

これらを上手に使うことで、ワクワクしたり、懐かしかったり・・・。

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今日は10月に収穫したサツマイモのツルを使ってクリスマスリースを作りました。

まずはお正月の話、育てた稲でお飾りを作ったり、御鏡もちにも地域によって

いろんな植物が使われていますね。

 誰もがお国自慢をしたくなります。

 そしてすっかり日本に定着したクリスマスの話、華やかなクリスマスもいいですが、

神聖なるクリスマスの由来も知ることができました。

 クラフト実習としては、ワイヤリングなどの技術を学びます。

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選ぶ楽しさ、モミなどの針葉樹のいい香りに包まれて、

オンリーワンのリースが出来上がりました。

 この時間で何を得ることができたでしょうか?

どこが難しかったでしょうか?

 まずは楽しさを知っていることが一番ですが、

 園芸療法の活動として行う場合には考えておくことがいっぱいあると思います。

記:山田

 

20期スタディ応用実践コース 第8回

2014年11月11日(火)

○○ 午 前 ○○

園芸実習15-『多肉植物の栽培とその利用』

講師: 山 浩美先生

  (㈲山×高瀬計画室代表取締役社長・恵泉女学園大学非常勤講師・当会顧問)

多肉植物とは・・・

茎や葉、根が肥大して水を貯める組織を持つ植物の総称です。

種類が多く、形態が多様で様々な色と質感があり、名前をステキです。

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オーロラ、ブロンズ姫、火祭り・・・

ハンキングタブローを作ろう

① 穴の開いた杉板にチキンワイヤーをはめ、

多肉植物用土を水苔で覆い、針底ネットで押さえます。

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② さし床に割り箸で穴をあけ、

多肉植物を植えこみます。

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③ タブローは、絵画という意味です。

素晴らしい作品が出来上がりました。

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畑で・・・

葉物野菜の間引きをしました。

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茎ブロッコリーの収穫

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9/9に蒔いたダイコンの収穫

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記: 向井

○○ 午後 ○○

医療・リハビリテーション関係講座4-カウンセリング
講師 : 杉浦 京子 先生 (アーツセラピー研究所 所長)
「psychotherapy」 という単語は、
精神科の医師が行えば「精神療法」と訳され、
臨床心理士が行えば「心理療法」と訳されるのよ・・・
と、杉浦先生のカウンセリングの講義は
とても興味深いお話からスタートしました。
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カウンセリングについて、
たくさんの勘違いをしている人も多いのではないでしょうか?
困難に向き合っている人に対し
助言や指導をして解決の方向へ導くのがカウンセラー??
いえいえ。
カウンセラーは助言も指導もしません。
カウンセリングの場とは、
クライエントに素直な自己表現を促す場である。
その場をしっかり保障することによって、
クライアントは自分の問題点に自分で気づき、
自分で解決方法をみつけることができる。
カウンセラーはクライエントと一緒にその道を歩く人に徹する。
これって園芸療法と同じじゃないですか?
植物を使った場づくりを日々行っている私たち。
今日学んだことは即実践に生かせることばかり。
カウンセリングの考え方、手法をお手本にして、
よりよい場づくりや関わりを行っていきましょう。
講義の後半は「コラージュ療法」。
これは写真や絵などを新聞や雑誌から切抜き、
台紙に貼り付ける作業の中で、
自己を自由に表現し、気づきやカタルシスを得る
・・・という心理療法の手法のひとつです。
テーマは、
「今の私の気分」か「自己紹介」
みなさんアレコレと頭を悩ませて作りました。
とっても楽しそう(^^)
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出来上がったコラージュハガキを基に、
インタビューしあったり、自己紹介したり、他己紹介したり。
コラージュ作品で自己表現するだけでなく、
インタビューで意志を伝えることや、
逆に傾聴すること、しっかり受け取って更に他者へ伝えること、
などなど、楽しい中にも学びがたくさんあった講義でした。
しっかりと実践に繋げましょう。
記 : 田渕

20期スタディ応用実践コース 第7回

2014年10月28日(火)

○○ 午 前 ○○

園芸実習14-『宿根草の育て方』

講師: 山 浩美先生

  (㈲山×高瀬計画室代表取締役社長・恵泉女学園大学非常勤講師・当会顧問)

宿根草とは・・・

地上部が枯れて、地下茎だけで冬や夏を過ごす草花のこと。

日常の管理は・・・

・摘心、切り戻しによりバランスを整える。

・病害虫の防除の為、咲き終わった花ガラを取り除く

・時折表土を耕し、お礼肥えも忘れずに!

・株分け(株の更新)実習は次回!

実習・サツマイモの収穫

① ツルの柔い部分はキンピラ用に

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② 葉を取ったツルを巻いて、クリスマスリースの土台を作りました。

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③ 特大のサツマイモが穫れました。

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人参の収穫

Img_3523イネの収穫

ネットの間から、スズメに食べられてしまいました・・・

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葉もの野菜の種播き

丸葉小松菜・さがみグリーン・青梗菜

野良坊菜・ホウレン草(苔土石灰を混ぜる)すじ播き

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・コマツナ、タアサイを間引き、移植しました。

記:向井

○○ 午 後 ○○

医療、リハビリテーション関係講座3-『理学療法』

講師:  前川 侑一郎氏(理学療法士、(株)前川ケアサービス代表)

 
 

身体に障害のあるものに対し、主として基本動作能力の回復を図るために

 

体操やマッサージなどを使って動作を調整することを理学療法といいます。

 

前川先生は、神奈川県でリハビリに特化したデイサービスを数多く開設し、

地域に根差した支援を展開しています。

 

病院で理学療法士として働いた経験の中で、ただ体が動けるようになるだけではなく、

 

自分らしく人生を歩き始める支援を考えるようになったと話されていました。

 

体の動きを理解することの大切さを知るために、2人ひと組で、座る、

つかむなど基本動作をやってみます。

 

あたりまえにやっている動きは、実はとても複雑な筋肉の動き、

バランスが合わさっていることを理解しました。

 

 

 

後半は、鎌倉で前川先生の認知症対応のデイサービスで園芸療法をしている様子を、

スライドを見ながら説明を受けました。

研修会の先輩会員がコーディネートしてプログラムを行って、

実習も引き受けてくださっています。

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みなさん、熱心に聞き入っていました。  

記:山田

 

 

 

20期スタディ応用実践コース 第6回

2014年10月12日(日)

○○ 1 日 ○○

医療リハビリテーション関係講座2-『作業療法』

(STEPUP講座vol.14 zizi-yamaの体験ワールド2014 1日目)

講師: 山根 寛先生(当会顧問・日本作業療法士協会副会長・市民学習塾「拾円塾」主宰

    京都大学大学院医学研究科教授・認定作業療法士・登録園芸療法士・医学博士)

 スタディコースも中盤に入り、実習の中で対象者との関わりの難しさを実感する日々。

毎年、2日間のステップアップ講座の初日がスタディの講座に組み込まれています。

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精神科の治療で作業療法の一つとして園芸を行っている、山根先生のお話は貴重です。

毎年、初心に戻るために多くの会員が全国から受講する講座です。

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病や障がいで生きづらさを抱える方々への関わりの中で、植物だからできることがあると、

実際、先生が行ったプログラムをスライドを見ながら話されていました。

自然で、無理のない関わりだからこそ、ひとの心にスッとはいっていくのでしょう。

実践者の目標です。スタディ生は何を感じたでしょう。

実り多い時間だったと思います。  

記:山田

 

STEPUP講座VOL.14

2014年10月12日(日)・13日(月祝)

STEP UP 講座 VOL.14
ZIZI-YAMAの体験ワールド2014

講師: 山根 寛 先生 (日本作業療法士協会副会長・京都大学大学院医学研究科教授・

                日本園芸療法学会理事・当会顧問)

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10月12日(日)・13日(月・祝)の2日間に渡り、

戸塚のフォーラム横浜でステップアップ講座が行われました。

この講座の1日目はスタディコースの必修にもなっています。

(医療・リハビリテーション関係講座2-作業療法)

スタディ生のほか、今年もたくさんの正会員が集まりました。

また、ぜひ山根先生のお話をお聴きしたい!と、

熱心な作業療法士さんや施設職員の方々など

一般の方のご参加も目立つステップアップ2014になりました。

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1日目は、「ひとと植物・療法」「作業をもちいる療法」

山根先生のお話から自身の実践を振り返り、確認し、気づき、腑に落とす・・・

毎年実りの秋のこの時期に、この反芻作業を行い、新たな気づきを収穫します。

2日目は、事例検討会。

今回はJHTS実践者の溝口さんが事例を提供してくださいました。

高齢者施設での溝口さんの関わりを通じて様々なことを皆で感じ合い、

山根先生の鋭い指摘にまた皆で考える・・・

澤田代表は事例提供者のことを、

愛情たっぷりに「まな板の上の鯉」と呼びます。

他者の事例を通じて自身の関わりを見て、共に考え共に学ぶ。

これからも切磋琢磨して実践をより良いものにしていきたいですね。

また一年頑張ろう!と力が湧いてくる、そんな2日間になりました。

記: 田渕

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