24期スタディ応用実践コース 第1回

応用実践  第一回 9月7日(土)

医療リハビリテーション関係講座1-『医学概論・精神医学・解剖学』

講師: 髙江洲義英 先生
           医療法人和泉会いずみ病院理事長 日本園芸療法学会理事
           日本芸術療法学会理事、当会顧問

Photo_4スタディコース後期 実践応用編の初日は土曜日。
当会顧問で、日本園芸療法学会、日本芸術療法学会の理事でもある、
高江洲先生は、毎年この講座の為に沖縄から来てくださいます。airplane

まずは、精神医学概論、初めて聞く方には難しい内容ですが、
心を病む方々の治療にあたっている経験を交えて、
                  わかりやすく、お話しくださいました。

「人間は孤独の中にあっても、他者と共に歩む光を求めている。」
心に残る言葉です。heart

心の病をもつ人方の治療は病院での長期療養から退院後のサポートが必要です
医者をはじめとする多職種が連携し
共通の言語をもつことの大切さを教わりました。○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*

医学用語は初めて知る人には難しいけれども、正確に伝えるためには
必要不可欠だとも感じました。book

後半はスライドを見ながら、いずみ病院の様子を見せていただきました。

いずみ病院は沖縄にある精神科の病院です。hospital
緑豊かな環境を整え、院内にもさまざまな絵や植物・・・
患者さんだけでなく、同法人が運営する福祉施設に入所されている
お年寄りも、心安らかにいられるだろうと感じます。clover

。★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜

誰もが心を開いてしまう、先生の笑顔、お人柄に
引き込まれました。ありがとうございました。m(_ _)m

pencil記:山田

24期スタディ基礎コース 第15回

8月21日(火)

夏の課題「施設実習レポート」提出発表
講師: 澤田 みどり先生 (当会代表理事・恵泉女学園大学人間社会学部特任准教授・
                                           日本園芸療法学会理事・JHTS園芸療法スーパーバイザー)

スタディコースでは基礎コースの総まとめとして、医療機関、福祉施などの現場で実習させていただくことが、
必修の課題になっています。
これはスタディコース1期生から24期生まで、変わらない課題です。

自分達が生活する場所に、どんな医療、福祉の支援があるのか、
利用されている方々に実際に接してみて、ニーズを把握すること、
自ら施設を訪問し、実習の目的を伝え体験させていただくとが目的です。flair
自分が園芸療法の活動を行うとすれば、どんな
プログラムを行えるのかを考えることは
今後の指針になることでしょう。

今年もみなさん、いろんなところで実習をしてきました。sign01

高齢者施設、障がい者の授産施設、アルコール依存者の支援団体
地域の放課後支援、
重度障がい者デイサービスなどなど。

活動の目的も様々でした。dog
821


限られた時間の中で、施設概要、対象者について、プログラム案、同期のみんなと共有したいこと、
熱い想いを
伝えることができたでしょうか。heart

仕事をしながら時間をつくることは大変なことではありますが、
今年も充実した良い実習ができたことが、
わかる内容でした。お疲れさまでした。happy02

pencil記: 山田

24期スタディ基礎コース 第14回

8月7日(火)

午前 園芸実習10 土の再生
講師: 山 浩美先生 (㈲山×高瀬計画室 代表取締役・恵泉女学園大学 非常勤講師)

基礎園芸コース最終日
 台風が関東地方に接近中typhoon、霧雨があがり、束の間の作業日和にsun

古土の改善方法flair

腐葉土等を加え、通気性・排水性を改善する。
熱湯・日光で殺菌消毒する。
石灰を混ぜて、弱酸性に調整する。

実習  生ゴミから堆肥を作る。♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:

①持ち寄った生ゴミ(玉葱、柑橘系の皮はNG)を
 細かく切って米ぬかをまぶす。Img_6784

②牛乳パックに古土を1/4入れ、①の生ゴミ、
 隙間に古土を入れ、きっちりふたをして、ガムテープで止める。Img_6800

③夏は1ヵ月、冬は2~3ヵ月、日陰に置いて熟成させる。

☆出来た堆肥は古土に混ぜて、1~2ヵ月置いて使う。


畑で…

・三寸人参…追い播きImg_6793

・ささげ  …収穫Img_6788

・ミニトマト…芽欠き、誘引、収穫Img_6789
・モロヘイヤ、バジル、青ジソ…収穫

pencil記: 向井

午後 社会福祉関連講座1 ボランティア論
講師:枝見太朗(一般社団法人富士福祉事業団)

スタディコースの前半最後の講義は枝見先生に「ボランティア活動の基本とNPO」という
タイトルでお話しいただきました。★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜


1995年阪神淡路大震災が日本のボランティア元年と言われます。bud

大きな災害で、ボランティアは大きな役割を果たしました。

その後、行政もボランティア活動推進の取り組みをはじめました。

枝見先生は、ボランティアは行政の下請けとして低コストで働くものではなく、
社会変革の旗手なのだとその必要性を話されました。

2020年東京オリンピック・パラレンピックのボランティアの役割、メリットなどのエピソードは
現実的でワクワクする内容でした。
誰もが参加してみたいと感じたのではないでしょうか。

ボランティアの5原則は、自らの決定で、見返りを求めず、他人の為に、
時には先駆的チャレンジ、提案する。heart


公的機関にお任せにするのではなく
社会の監視役として社会に関わること。
これは日本の未来のために、果たすべき大人の姿だとあらためて感じました。

NPOは政府に支配されず、社会的目的を共有した人たちが
集まって一定のルールを元に
活動する組織と位置付けられます。

私たちにできることを、今一度考えたいと思います。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆



後半は枝見先生が実際にマザーテレサに出会い、
マザーの共労者として関わられた中で
感じたエピソードを
話してくださいました。heart01

どんな言葉が心に残ったでしょうか?Photo


あなたにとってかけがえのない人は誰? では、
あなたをかけがえのないと思っている人は誰?

わたしたちのすることは大海のたった一滴の
水にすぎないかもしれません。
でも、
その一滴の水があつまって大海となるのです。sweat02

  <マザーテレサ>

pencil記: 山田

24期スタディ基礎コース 第13回

7月24日(火)  園芸実習9 屋上やベランダの植物管理

猛暑続きsun
15分 畑の除草の後、涼風の吹き抜けるベルガーデン、桜の木の下での講義 book

ベランダ園芸の注意点

 ・夏の強い光と高温を避ける
 ・風対策
 ・乾燥防止
 ・近隣への配慮

屋上庭園の問題点

 ・人工軽量土壌の使用
 ・風対策
 ・水やり
 ・適した植物の選択
 ・管理者への配慮

実習

 畑で…
    事務局スタッフの水やりのおかげで
    苗は順調に生育bud

Img_6767

    ミニトマト…誘引・芽欠き

    ささげ  …誘引

    モロヘイヤ・バジル・青ジソ・ミニトマト…収穫note
Img_6775

 pencil記: 向井


午後 クラフト加工実習-ドライ、押し花、フラワーアレンジメント
講師: 田渕清美 (アトリエclover主催、JHTSコーディネーター、園芸療法学会登録園芸療法士)

  藍の生葉染めと山野草の苔玉づくり

タデアイの葉を手で絞って染液を作り、シルクのプチストールを染めました。
ジューサーを使えばもっと簡単に染液を作ることもできますが、
あのヌルヌルっとした感触と草の香りを感じながらの作業もなかなかいいものです。
Img_0831


今回は残念ながらベルガーデンでの実施が叶わず、室内での染め作業になりましたが、
陽の光がなくてもこんなにキレイな色に染まりました。happy01

小田原の農家さんから毎年材料を送っていただいている苔玉づくり。
今年は姫ギボウシと雪割草と丹頂草で。

久しぶりの泥遊びを楽しみ、note724

苔貼りに苦戦し、sweat01
風情ある苔玉が完成しました。

共働舎の花郷で購入したお皿にのせて。

まずは自分が植物との関わりをたっぷり楽しんで。
その先に植物を介したひととひとの関わりが見えてくるといいですね。clover

pencil記 :  田渕

24期スタディ基礎コース 第12回

7月17日(火)

午前・午後 共働舎施設実習1   会議室・ベルガーデン・畑

講師:澤田みどり(当会代表理事・恵泉女学園大学人間社会学部特任准教授・
           日本園芸療法学会理事・JHTS園芸療法スーパーバイザー)

    萩原達也(社会福祉法人 開く会共働舎施設長)


共働舎実習2回目bud

共働舎のメンバーと育ててきた夏野菜が実りの時期を迎えました。

夏野菜の収穫パーティです。


タネを蒔き、春から一緒に昼休みの時間を使って

収穫を楽しみにしてきました。note

この日の気温は33度を超え、熱中症が心配されましたが、

朝、施設長の萩原さんと相談し、ベルガーデンでの実施を決めました。

cherryblossom大きな桜の木の下でのガーデンパーティは暑さも忘れるほど、

気持ちが良い時間になりました。

細心の配慮も必要ですが、

風と木陰、目にも涼しい緑に囲まれて環境の大切さを実感しました。good

さて、個性あるメンバーと一緒に収穫を喜べる時間が作れたでしょうか。

昼休みの関わりや、野菜の育ちが後押ししてくれます。

各班美味しい料理が出来上がり、restaurant

笑顔、笑顔のとても楽しいパーティになりました。happy01

実りの多い実習になったと思います。

反省点や良かったことは、また次に活かしましょう。sign01shine

 pencil記:山田
Photo_3


24期スタディ基礎コース 第11回

7月3日(火)

午前 園芸実習8 夏の植物管理・じゃがいも収穫パーティー

講師: 山 浩美先生 (㈲山×高瀬計画室 代表取締役・恵泉女学園大学 非常勤講師)

夏の植物管理のポイント

 夏の厳しい環境を乗り越える為に...
   ・ 水やりは早朝か夕方に

     ・ 花ガラ、横葉取り、切り戻し、追肥
   ・ 除草 等


関東地方6月29日に梅雨明け sign01
好天のもと、23期生が3月に植え付け・管理むを引き継いだジャガイモの収穫です sign03
地上部は枯れていましたが、大収穫heart04

Img_6722


インゲンの収穫heart02Img_6723


ササゲに支柱をImg_6736


黒田五寸人参、すじ蒔き
 乾燥に弱いので、たっぷり水をやり、不織布を
Img_6739

バジル、モロヘイヤ、摘心を兼ね、収穫
ミニトマト…芽吹き・支柱


じゃがいも収穫パーティーnote

 ベルガーデン 桜の木の下cherryblossom 23期生かお手伝いくださりheart01
 各自の持ち寄り料理が並ぶテーブルを囲みnotes
 交流のひと時を過ごしましたhappy01
2_4

 pencil記: 向井


午後 園芸療法実践講座3-精神障がい者の福祉と園芸療法

講師: 村山 恵子先生(大泉病院作業療法科・鍼灸師・アロマセラピストJHTS園芸療法スーパーバイザー)

     菊池 香菜子先生(大泉病院作業療法科作業療法士) 

 

今日の講師の村山恵子さんは研修会の3期生。
スーパーバイザーとして園芸療法の後進の育成にもご協力いただいています。

東京都練馬区にある精神科の大泉病院で、心の病で入院されている患者さんと園芸を行っています。hospital

前半は大泉病院の作業療法士の菊池さんから精神障害とリハビリについて学びました。

心の病については縁遠く感じる方も多いと思います。
精神疾患は過剰なストレスが、かかる事によって脳内の化学物質バランスが乱れた状態であるとのお話しは、
誰にでも起こりうる身近なこととして考えられるようになったようです。

病気やリハビリについてとてもわかりやすく説明してくださいました。book


後半は村山さんが草分けとして開拓してきた病院や福祉施設、hospital
地域の中で行っている活動について話てくださいました。

長く様々な場面で幅広く園芸療法を展開されているからこその、懐の深さを感じました。shine

 pencil記: 山田

24期スタディ基礎コース 第10回

6月26日(火)

午前 クラフト加工実習-ドライ、押し花、フラワーアレンジメント

講師: 田渕清美 (アトリエclover主催、JHTSコーディネーター、園芸療法学会登録園芸療法士)
 

植物を育てることは、人の生活を豊かにします。

園芸療法の活動は種まきから育ち、収穫、利用までを活用します。


今日は、育てた植物を利用する実習となります。

クラフト、押し花、フラワーアレンジは使う材料を工夫することで

季節感も楽しめます。 

 

講師の田渕清美さんは、様々な施設や、地域、学校で

支援を目的にした 園芸療法の現場を持っています。

実践者の目線での実習は今後の活動の参考になるかと思います。

1532329524647

まずは楽しさ、難しさ、夢中になれる体験となったでしょうか。

その方が意欲的に楽しむための工夫や準備がいかに大切か・・・

やってみることで感じることができたかな?

Photo_2


午後  園芸療法概論6 ロールプレイ(障害者体験を兼ねた植物栽培)
 

澤田 みどり先生 (当会代表理事・恵泉女学園大学人間社会学部特任准教授・
                       日
本園芸療法学会理事・JHTS園芸療法スーパーバイザー)

園芸療法を実施する時に大切な『アセスメント』。

対象者をより正確に知ることが目的ある関わりのカギになります。


今日は二人ひと組になって、クライアントとセラピストを演じます。

初回のセッションはハーブのさし穂とミニひまわりの種まき。

実際に園芸療法士(セラピスト)と

園芸療法を受ける人(クライアント)の役割にわかれて

行うロールプレイ(役割演技)です。


どうすれば、その方を知り、継続した支援になるでしょうか?

セラピストは次回も参加したいと思える時間を作ることが大切となります。

セラピストとクライアント、両方をやってみたから気づいた・・・ということもあたようでした。



 pencil記: 山田

24期スタディ基礎コース 第9回

6月19日(火)
午前 園芸実習 7 栄養繁殖(挿し木・株分け)

講師: 山 浩美先生 (㈲山×高瀬計画室 代表取締役・恵泉女学園大学 非常勤講師)

植物を増やすには、タネを播く有性繁殖と

 

挿し木(芽)、株分け等で増やす無性繁殖があります。

 

挿し木(芽)では、親族と同じ形、

 

性質を備えたクローン苗が得られるので、

 

欲しい品種をそのまま増やすことが出来ます。

 

bud実習  挿し木(芽)

 

① 挿し穂作りImg_6697_2
今年伸びた枝を切り(切り口はスパっと)

 

葉を2~3枚残して下の葉を取り除き、

 

残した葉も1/2~1/3に調整し、吸水させます。

 

 

② 穴を開けたペットボトルにImg_6711_2

バーミキュライトと赤玉小粒を半々に混ぜ、

 

さし床を作り、割りばしで開けた穴に挿し穂の

 

切り口をつぶされないように挿します。

 

③ たっぷり水をやり、日陰で管理します。Img_6712_2

 畑で・・・

① ささげ    …点播きImg_6701_2

② 落花生   …苗植え付けImg_6702_2

③ モロヘイヤ …移植Img_6705_3

④ ミニトマト  …芽欠き、誘引

⑤ 稲
Img_6706_2

 pencil記 :向井


午後
講義:園芸療法概論5 記録の書き方・評価の仕方
講師:萩原達也先生 (社会福祉法人 開く会共働舎施設長)


講義: 夏休みの課題説明
講師:
澤田 みどり先生 (当会代表理事・恵泉女学園大学人間社会学部特任准教授・
                                    
日本園芸療法学会理事・JHTS園芸療法スーパーバイザー)



共働舎で施設長をされている萩原さんから記録の大切さを学びました。
福祉の現場は、近年ますます記録が重要視されてきていることを話してくださいました。


どこの現場であっても、支援として活動する私たちにも、自分が関わったことを
的確に記録に残し、意味ある情報として、今後に繋げていくスキルが必要になってきています。

 

 
スタディでは実習に記録は必須になっています。大変だとは思いますが、まずは書いてみることです。

 
萩原さんから今も読み返している書籍のご紹介がありました。

 『対人援助の技法』  誠信書房 尾崎新 著


その後、当会代表による夏の課題の説明がありました。
これはスタディ1期生から毎年続く課題で、スタディ基礎コースの総仕上げとなります。

それぞれが自ら探した施設で一日を体験させていただき、
そこでもし園芸療法活動を行わせてもらえるなら・・・
と仮定してのプログラム作りを含めたレポートです。

頑張ってください!!

 


 pencil記: 山田

24期スタディ基礎コース 第8回

6月12日(火) 午前

講義: 園芸実習6-ハーブ栽培とその利用

講師: 鈴木 悦子先生
    (ジャパンハーブソサエティ理事 東京支部長

          NPO日本コミュニティーガーデン協会理事・当会理事・スタディ6期)


園芸療法のプログラムは植物の選択が大切であることは前回学びました。

ハーブは香りや手触りに特徴があるものが多く、特徴を活かして利用できます。
しかし、薬効も認められているからこそ、注意しなければいけない点も多くあります。

講師の鈴木さんは ジャパンハーブソサエティの東京支部長としてご活躍されていますが、
当会のスタディコースを修了し、理事もお引き受けくださっていています。

まずは、ハーブの種類を知る基礎を学びました。
一つ、一つを実際に見て、香り、触感を確かめながら、説明していただきました。

実習はハーブの見本作りとハーブエッセンスを使ったエアスプレーの作製です。
ベースにヒノキのエッセンス、ラベンダーとミントを混合したエアフレッシュナーと
ユーカリとミントを混合にした 虫よけスプレーを選びました。

部屋中が良い香りに包まれた時間になりました。
Photo_7

ジャパンハーブソサエティが出版した書籍をご紹介します。
 ナツメ社 『ハーブのすべてがわかる事典』 定価2200円  
初版発行 20184


午後

講義: 園芸療法概論4-「道具の工夫と環境整備」


講師: 深町 康志先生
    (㈲タカ・グリーン・フィールズ代表取締役・当会理事
          ・JHTS園芸療法コーディネーター)


園芸療法を実施するにあたり、当事者の特徴、目的に応じて、
環境を整備すること、
使用する道具の工夫をすることで、より効果的な活動になります。


講師の深町さんはガーデンデザイン、設計、施行を仕事にされています。
当会との縁は一番長く、ご夫婦でスタディコースを受講された一期生です。

当事者主体で目的に会った環境整備とは?道具の工夫とは?
事前に宿題にだした内容に沿って 進められました。

スライドで、外国での園芸療法を行っている施設や深町さんが実際に
様々な病院や施設の依頼を受けて作ってきたガーデンの紹介がありました。

また当会が現在も続けている東日本大震災で被災された宮城県南三陸町での活動、
昨年から始まった小学校での園芸の授業の様子、神奈川県との共催で行っている高齢者施設での
園芸療法プログラムなど確かな園芸療法の実践力をもつことで、社会に活かせる可能性が
広がっていくことを実感できる内容でした。

 pencil記: 山田 

24期スタディ基礎コース 第7回

6月5日(火)
午前 園芸実習 5 花壇設計 2 (実際の花壇植え付け)

講師: 山 浩美先生 (㈲山×高瀬計画室 代表取締役・恵泉女学園大学 非常勤講師)


梅雨入り前の晴れ、作業日和sun
ベルガーデンの花壇を夏仕様に植え替えました。

共働舎さんの花苗 ベゴニア、トレニア、、アゲラタム、ジニア、フレンチマリーゴールド、ペンタス
65_2

  

畑で...

ミニトマト 芽吹き、支柱
Img_6527
バケツ稲の田植え
  苗を4~5本 ひとつにまとめ、深さ 2cmに植えつけました。
Img_6532
ラディッシュの収穫
Img_6544
 pencil記: 向井


 

午後  園芸療法概論3 園芸療法における植物の選択

講師: 澤田 みどり先生
        (当会代表理事・恵泉女学園大学人間社会学部特任准教授・
     日本園芸療法学会理事・JHTS園芸療法スーパーバイザー)


     山 浩美 先生
     (山×高瀬計画室 代表取締役、当会顧問、恵泉女学園大学非常勤講師)


☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*

園芸療法の実践は植物の選択がとても重要ですsign01

アセスメントし、当事者の情報から目的を設定、そしてプログラムを作成します。

どんな作業を使うのか?どんな植物を使うのか?道具の工夫、環境整備、
えることはたくさんあります。

施設によっては制約もあります。

また生育場所によって育てられる植物も違います。
Back_blue


植物の知識が多ければ多いほど、同じような園芸活動でも目的を達成しながら、

当事者にとって、より意欲をもってできる内容のプログラムにすることが可能だからです。

タネの大きさ、生育環境、栽培方法、五感を刺激する植物はどんなものでしょうかsign02

利用の方法、毒やアレルギー、病虫害など注意すべきことも知っておく必要があります。book

澤田先生より療法として使うエピソードを、山先生からは栽培の助言をいただきながら

みんなで出し合うことでたくさんの植物が集まりました。notenote

これからの実践に活用して
ください。happy01

 pencil記: 山田

 

 

«24期スタディ基礎コース 第6回