25期スタディ基礎コース 第11回

7月9日(火) ☁

午前 園芸実習8  夏の植物管理・じゃがいも収穫パーティー
講師:山 浩美 先生 (㈲山×高瀬計画室 代表取締役・恵泉女学園大学 非常勤講師)

夏の植物管理のポイント
 夏の厳しい環境を乗り越える為に…
  🌻水やりは早朝か夕方に
  🌻花ガラ・黄葉取り・切り戻し・追肥
  🌻除草、病害虫防除

 昨年は6/29に梅雨明け
 今年は2週間近く梅雨空続きが
 今日は青空はなくとも雨の心配はなく…
 24期生が3月に植え付け・管理を引き継いだ
 ジャガイモの収穫です。

ジャガイモ大豊作🎶

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✨インゲン・ピーマン・とうがらし・紫玉ねぎ  収穫❣

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🍅ミニトマト 芽欠き・支柱

人参(べっぴん五寸人参)筋播き

  もみ殻と不織布で乾燥防止

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🎉じゃがいも収穫パーティー
 ベルガーデン桜の木の下

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 24期生がお手伝い下さり、
 各自の持ち寄り料理が並ぶテーブルを囲み、
 交流のひと時を過ごしました。

Cafe by Mukai

 

11回 79日 (火)

午後

園芸療法実践講座3-精神障がい者の福祉と園芸療法

講師: 村山 恵子先生

   (大泉病院作業療法科・鍼灸師・アロマセラピスト

    ・JHTS園芸療法スーパーバイザー)

     菊池 香菜子先生(大泉病院作業療法科作業療法士) 

今日の講師の村山恵子さんは研修会の3期生。

スーパーバイザーとして園芸療法の後進の育成にも

ご協力いただいています。😃

🏥 東京都練馬区にある精神科の大泉病院で、

心の病で入院されている患者さんと園芸を行っています。

前半は大泉病院の作業療法士の菊池さんから

精神障害とリハビリについて学びました。

心の病については縁遠く感じる方も多いと思います。

精神疾患は過剰なストレスが、かかる事によって

脳内の化学物質バランスが乱れた状態であるとの

お話しは、誰にでも起こりうる身近なこととして

考えられるようになったようです。🖊📄

病気やリハビリについてとてもわかりやすく

説明してくださいました。

後半は村山さんが草分けとして開拓してきた

病院や福祉施設、地域の中で行っている活動や

ライフワークになっているネパールでの活動について、

どれも引き込まれるような話でした。

長く様々な場面で幅広く園芸療法を展開されている

からこその懐の深さを感じました。?😊

by  Yamada  💝

25期スタディ基礎コース 第10回

10回  6月28日(火)

午前

講義: クラフト加工実習-ドライ、押し花、フラワーアレンジメント

講師:田渕清美(アトリエclover主催、JHTSコーディネーター、園芸療法学会登録園芸療法士)

園芸療法の活動は種まきから育ち、収穫、利用までを活用します。

植物のある環境、育ちを楽しみ、

クラフト、押し花、フラワーアレンジに活用することで

季節感も楽しめます。 

講師の田渕清美さんは、様々な施設や、地域、学校で

支援を目的にした 園芸療法の現場を持っています。

実践者の目線での実習は今後の活動の参考になるかと思います。

まずは楽しさ、難しさ、夢中になれる体験となったでしょうか?

 

午後

 園芸療法概論6 ロールプレイ(障害者体験を兼ねた植物栽培)

 講師:澤田みどり(恵泉女学園大学社会学部特任准教授。当会代表理事 日本園芸療法学会理事

 

園芸療法を実施する時に大切な『アセスメント』。

対象者をより正確に知ることが目的ある関わりのカギになります。

今日は二人ひと組になって、クライアントとセラピストを演じます。

初回のセッションはハーブのさし穂とキバナコスモスの種まき。

実際に園芸療法士(セラピスト)と

園芸療法を受ける人(クライアント)の役割にわかれて

行うロールプレイ(役割演技)です。

どうすれば、その方を知り、継続した支援になるでしょうか?

セラピストは次回も参加したいと思える時間を作ることが大切となります。

セラピストとクライアント、

両方をやってみたから気付いた・・・ということもあったようでした

とても活発な話し合いになったと思います。

25期スタディ基礎コース 第9回

6月18日(火)
午前 園芸実習7  栄養繁殖(挿し木・株分け)
講師:山 浩美 先生 (㈲山×高瀬計画室 代表取締役・恵泉女学園大学 非常勤講師)

植物をふやすには…
 タネを播く有性繁殖と
 さし木(芽)は親族と同じ形、性質を備えたクローン苗が
 得られるので、欲しい品種をそのままふやす事が出来ます。

実習 挿し木(芽)

 ① 挿し穂作り
   今年伸びた枝を切り(切り口はスパッと)
   葉を2~3枚残して下の葉を取り除き
   残した葉も1/2~1/3に調整し、吸水させます。

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 ② 穴をあけたペットボトルにバーミキュライトと赤玉小粒を
   半々に混ぜ、さし床を作り、わりばしであけた穴に
   挿し穂の切り口をつぶさない様に挿します。

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 ③ たっぷり水をやり、日陰で管理します。

畑で…

 ・ミニトマト  芽欠き、誘因

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 ・空芯菜    すじ播き

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 ・バジル    追い播き

 ・モロヘイヤ  点播き

 ・サトイモのわきにマリーゴールド苗を

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 ・オカワカメ

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 ・田植えしたイネは順調🎵

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第9回 6月18日(火) 午後
 講義:園芸療法概論5 記録の書き方・評価の仕方
 講師:萩原達也(社会福祉法人 開く会共働舎施設長)

夏休みの課題説明
    澤田みどり(恵泉女学園大学社会学部特任准教授。当会代表理事 日本園芸療法学会理事)

 

   😃共働舎で施設長をされている萩原さんから
 記録の大切さを学びました。 

まずは、「評価って誰に対してするもの?」「誰がするの?」

と投げかけます。

福祉、医療の現場では記録はますます重要なものになってきています。

大切なのは評価は何のためにするのか??

支援について学び始めたスタディ生には

難しく、すぐには実感できない内容だとは思います。📚

 

その人の幸福度を考えた評価軸は主観とも違う、🕊

福祉の世界独特のものだと思う話された萩原さんの

お話は現場で当事者の人生に関わっているからこその言葉として

心に残りました。 📝
スタディでは実習に記録は必須になっています。
大変だとは思いますが、まずは書いてみることから始めます。

 

その後、当会代表による夏の課題の説明がありました。📄🖊

これはスタディ1期生から毎年続く課題で、

スタディ基礎コースの総仕上げとなります。

それぞれが自ら探した施設で一日を体験し、

仮定のプログラム作りを含めたレポートと発表です。😃

頑張ってください!!

by  Yamada 💝

25期スタディ基礎コース 第8回

8回  6月11日(火)

 午前

講義: 園芸実習6-ハーブ栽培とその利用

講師: 鈴木 悦子先生(ジャパンハーブソサエティ理事 東京支部長・

              NPO日本コミュニティーガーデン協会理事・当会理事・スタディ6期) 

 園芸療法のプログラムは植物の選択が大切であることは前回学びました。

 ハーブは香りや手触りに特徴があるものが多く、特徴を活かして利用できます。🌿

 しかし、薬効も認められているからこそ、注意しなければいけない点も多くあります。?

 講師の鈴木さんは ジャパンハーブソサエティの東京支部長としてご活躍されていますが、

 当会のスタディコースを修了し、理事もお引き受けくださっていています。

 

 🐞まずは、基礎的なハーブの見本を作成しながら、

 一つ、一つを実際に見て、香り、触感を確かめながら、説明していただきました。📄🖊

 

  実習はハーブの見本作りとハーブエッセンスを使ったエアスプレーの作製です。😃

 ベースにヒノキのエッセンス、ラベンダーとミントを混合したエアフレッシュナーと

 ユーカリとミントを混合にした 虫よけスプレーを選びました。🐛🐜?

 部屋中が良い香りに包まれた時間になりました。✨

  ジャパンハーブソサエティが出版した書籍をご紹介します。

  ナツメ社 『ハーブのすべてがわかる事典』 定価2200円 

    初版発行 20184

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 午後

講義: 園芸療法概論4-「道具の工夫と環境整備」

講師: 深町 康志先生(㈲タカ・グリーン・フィールズ代表取締役・当会理事・JHTS園芸療法コーディネーター)   

 園芸療法を実施するにあたり、当事者の特徴、目的に応じて、

 環境を整備すること、使用する道具の工夫をすることで、より効果的な活動になります。

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 講師の深町さんはガーデンデザイン、設計、施行を仕事にされています。🏙

 当会との縁は一番長く、ご夫婦でスタディコースを受講された一期生です。

 当事者主体で目的に会った環境整備とは?道具の工夫とは?

 事前に宿題にだした内容に沿って 進められました。📄🖊?

 スライドで、外国での園芸療法を行っている施設や深町さんが実際に

 様々な病院や施設の依頼を受けて作ってきたガーデンの紹介がありました。🏬

 

  また当会が現在も続けている東日本大震災で被災された宮城県南三陸町での活動、

 昨年から始まった小学校での園芸の授業の様子、神奈川県との共催で行っている高齢者施設での

 園芸療法プログラムなど確かな園芸療法の実践力をもつことで、社会に活かせる可能性が

 広がっていくことを実感できる内容でした。✨🕊🕊🕊

by  Yamada 🍀

25期スタディ基礎コース 第7回

6月4日(火)

午前 園芸実習5  花壇設計2(実際の花壇 植え付け、プランター寄せ植え)
講師:山 浩美 先生 (㈲山×高瀬計画室 代表取締役・恵泉女学園大学 非常勤講師)

梅雨入り前の晴天・作業日和

 共働舎の花苗
  マリーゴールド、ガザニア、ビンカ(ニチニチソウ)
  インパチェンス、サルビア(ファリナセア、コクシネア)
  ベゴニア、アゲラタム

※植える場所の環境
 植物のボリューム、花・葉の色、形
 開花期 を考慮

・3人1組でプランターに寄せ植え

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・ベルガーデンの花壇を夏仕様に植え替え

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畑で
 ・ミニトマト   芽欠き、支柱

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 ・ジャガイモ   土寄せ
 ・バケツ稲の田植え
   苗を3~4本 ひとつにまとめ、深さ2cmに植え付けました

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第7回 6月4日(火) 

 午後

 園芸療法概論3 園芸療法における植物の選択

  講師:澤田みどり(恵泉女学園大学社会学部特任准教授。当会代表理事 日本園芸療法学会理事

     山 浩美 (山×高瀬計画室 代表取締役、当会顧問、恵泉女学園大学非常勤講師)

  

  園芸療法の実践は植物の選択がとても重要です。🕊

  アセスメントし、当事者の情報から目的を設定、そしてプログラムを作成します。

  どんな作業を使うのか?どんな植物を使うのか?道具の工夫、環境整備、

  考えることはたくさんあります。📚

  施設によっては制約もあります。

  また生育場所によって育てられる植物も違います。

  植物の知識が多ければ多いほど、同じような園芸活動でも目的を達成しながら、

  当事者にとって、より意欲をもってできる内容のプログラムにすることが可能だからです。💝

 

  タネの大きさ、生育環境、栽培方法、五感を刺激する植物はどんなものでしょうか??

  利用の方法、毒やアレルギー、病虫害など注意すべきことも知っておく必要があります。😮 

 

  澤田先生より療法として使うエピソードを、山先生からは栽培の助言をいただきながら

  みんなで出し合うことでたくさんの植物が集まりました。これからの実践に活用して

  ください。🌿🌱

 

 今年は北海道からの聴講生も参加があり、地域によって育つもの、馴染みの植物の違いも

 学ぶことができました。📄🖊

 そこの場所で息づいている植物探し、続けていきたいですね。きっと会話の糸口となることでしょう。😊

 

by  Yamada  🍀

25期スタディ基礎コース 第6回

5月28日(火)

午前 園芸実習4  病害虫駆除
講師:山 浩美 先生 (㈲山×高瀬計画室 代表取締役・恵泉女学園大学 非常勤講師)

 病気と害虫は予防が大切
  通風と日照
  清潔な土を使用
  花がらをまめに取る事が大事

実習  開始早々 予想外の雨がポツポツ
    
  1.ベルガーデン 桜の木に薬剤(スミチオン1000倍希釈)を
    噴霧した。
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  2.畑で

    ① ミニトマト  芽吹き
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    ② おもちゃかぼちゃの苗植え付け
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    ③ ラディッシュ  収穫
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第6回 5月28日(火)

午後 園療コース 場所: 共働舎会議室 他

    講義: 園芸療法実践講座2高齢者の介護予防と園芸療法(ベルガーデン水曜クラブ活動)

    講師: 葛西 (踊場地域ケアプラザ職員、地域コーディネーター)  

          澤田 みどり先生(当会代表理事・恵泉女学園大学人間社会学部特任准教授・

                     日本園芸療法学会理事・JHTS園芸療法スーパーパイザー) 

 

   🏢 踊場地域ケアプラザは   🚊市営地下鉄ブルーラインの踊場駅から徒歩2分のところにあります。

  🎉今年は20周年となりこの地域の交流の拠点となっています。

  葛西さんには地域コーディネーターの役割について

  様々なエピソードと共にお話しくださいました。

  ボランティア自身の個性と多くの経験は自らが学んだ認識をはるかに超えていて、

  助けになっているとのことでした。 😄

 

  研修会の主催事業である水曜クラブは2005年より始まり今年で14年となります。🎉

  地域の生活支援、自立支援の必要な方が週1回安心して訪ねて来られる外出の場、

  仲間作りの場となることを目的に植物を介在した活動を展開しています。🌼🌷🌲

  地域ボランティアや研修会のスタディコースを修了したスタッフと共に体を動かし、

  育てたものをみんなで美味しくいただくことで健康の維持、回復を図れる時間となっています。🎶

      踊場地域ケアプラザは立ち上げ当初共催という形でご協力くださり、

  現在は水曜クラブの活動拠点として使わせていただいています。

  スタディ生のみなさん、水クラファミリーにいれていただき良き実習となりますように。?

 

by  Yamada 🍀
  

25期スタディ基礎コース 第5回

第5回 5月21日(火)
 午前・午後
  共働舎施設実習1   会議室・ベルガーデン・畑
  講師:澤田みどり(恵泉女学園大学社会学部特任准教授。当会代表理事 日本園芸療法学会理事)
     萩原達也(社会福祉法人 開く会共働舎施設長)

 スタディコースは共働舎にご協力いただき
 1年間で 春、夏、の野菜の栽培と収穫パーティ、🎉
 そして秋、冬にも 同様に同じメンバーで実習を
 5回実施します。今回はその1回目。🎈

 共働舎に通うメンバーさんと
 夏の収穫パーティに向けて、畑に夏野菜のタネを蒔き 🍅?🍆
 苗を植え育てていきます。  

 
ところがあいにくの雨。 🌧☔

さて急遽、室内でグループで自己紹介と話し合いです。

インゲンの種まきを行いました。

園芸療法の実践者なら、十分おわかりだとは思いますが、

雨だけでなく、☂

暑かったり、寒かったり、今日はちょっと疲れてるかな・・

そんなことでプログラムは変わることはよくあります。

人が主役の活動なのですから。🌝🌚
 
 これから毎週、昼休みに一緒にお世話をする中で、
 支援に必要な情報、信頼を積み上げていくことでしょう。
 緊張の一日、お疲れさまでした。😃🌈

by  Yamada💔


25期スタディ基礎コース 第4回

5月14日(火)

午前 園芸実習3 花壇設計1(花壇設計の手法)
         バケツ稲の植え付け
講師:山 浩美 先生 (㈲山×高瀬計画室 代表取締役・恵泉女学園大学 非常勤講師)


あいにくの雨模様 ☔
小降りになるのを待って、お部屋でスライドを見ながら
花壇の種類、設計、植物の選び方について学びました。

実際の花壇の植え付けは、後日ベルガーデンで


畑で…雨中での作業

① サツマイモ(紅あずま)の苗を植え付けました。
   髙畝、株間30cm
   茎は地面に斜めに葉は地上に

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② ラディッシュ 間引きしながら収穫 💕

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③ バケツ稲の植え付け
   バケツのふちから 5cm下迄、土を入れ肥料を混ぜ
   水をひたひたに入れ、
   各自、芽出しした種もみを深さ6~7mm押し込む🎵

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④ ハヤト瓜 植え付け 😃

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Cafe by  mukai 💔

 

第4回 5月14日(火) 

 午後

 施設見学2 高齢者への在宅支援、高齢者デイサービス

   講師:佐藤麻子(上倉田地域ケアプザ所長)

 

 上倉田地域ケアプラザは平成8年に開設された戸塚区のケアプラザです。🏢

  まずはケアプラザの役割についての説明がありました。

 👶赤ちゃんから 👴👳‍♀️お年寄りまで住み慣れた地域で安心して暮らすための

 支援は地域交流活動、介護予防支援、在宅介護支援、地域包括支援センター

 高齢者デイサービス、苦情対応など多岐にわたります。地域の環境の変化に

 対応する難しさがあるとのことでした。

 

デイサービスでは毎年園芸療法研修会のスタディコースの実習のご協力を

 してくださっています。誰もが年を取り、認知機能が衰えていくのは

自然なことです。高齢者ご本人と家族の心の変化について

 また、日々どのように接しているのかのお話しは心にとどめておきたい

 内容でした。❣

 

 デイサービスでの実習が始まっています。

楽しんでいただける時間を作っていきたいですね。

by Yamad 🍀

 

25期スタディ基礎コース 第3回

5月7日(火)

午前 園芸実習2 夏野菜の育て方、稲
講師:山 浩美 先生 (㈲山×高瀬計画室 代表取締役・恵泉女学園大学 非常勤講師)

野菜作り、計画時の注意点


① 場所と広さ
② 日当たり、風通し、水はけ
③ 野菜の種類の選定
④ 連作に注意して輪作(特にナス、ウリ、マメ科)

実習  畑で…

 ラディッシュ   葉が触れ合わない程度に間引き、土寄せ

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 堆肥・腐葉土を入れ畝作り


① サトイモの植え付け

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② 苗を植えて育てる

 Illustrain10syokubutu06150x1501 ミニトマト(シュガーミニ、純あま、スイートカロテン、ハニーイエロー)
     蕾の向きをそろえ、支柱を立てる

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 Illustrain10syokubutu06150x1501ピーマン  伏見甘長とうがらし

③ タネを播いて育てる

 Illustrain10syokubutu06150x1501インゲン(つるなしモロッコ、つるなしすじなし菜豆)点播き
        鳥よけに不織布をベタかけ

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 Illustrain10syokubutu06150x1501スイスチャード  すじ播き 

 Illustrain10syokubutu06150x1501バジル  すじ播き

バケツ稲  各自芽出しの宿題
      次週植え付け

Cafe  by mukai   💔

 

第3回 5月7日(火) 

 午後

 園芸療法実践講座1

  知的障害者の福祉と園芸療法・アセスメント

  講師:萩原達也(社会福祉法人 開く会共働舎施設長)

 

 共働舎は横浜市泉区にある障がい者の授産施設で、🏢

 障がいをもつ人と共に生き、共に育っていくことを理念に 

 陶器、パンの製造と農園芸、製品販売などを展開しています。?🌮

 カフェも併設され地域に根差した施設です。☕ 🍽 

 スタディコースの学びの場として、

 年間を通し実習などのご協力いただいています🏬

 

 萩原さんのお話しは

 福祉という言葉に馴染みのない方にも、

 わかりやすく、共に生きるための支援を考えさせられました。🙄

  福祉とは?

  障害とは?

 障がいはラインではなくグラデーション。

 個人の問題として考えるのではなく社会の問題として🌎

 障害をとらえるべきなのかもしれません。

by Yamada 💔

25期スタディ基礎コース 第2回

4月23日(火)
午前 園芸実習 1 植物を知る、調べる・道具の使い方と手入れ
講師:山 浩美先生
             (㈲山×高瀬計画室 代表取締役・恵泉女学園大学 非常勤講師)
平成最後の園芸実習初日、好天に恵まれ☀

園芸基礎コース18名 (欠席1名) スタートです。  

実習 ベルガーデン で…花壇満開‼ ピンクのシレネ💕
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 道具の使い方と手入れについて説明を受けました。
② 4~5人のチームでベルガーデンの雑草10種類を掘り取り、
  名前を調べ、葉の形、つき方、茎の様子を観察・スケッチし、発表しました。
  何気なく除草している雑草ですが、新しい発見がありました。👀
畑で…
③ 24期生が植えたジャガイモの芽欠き、土寄せ、追肥
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④ 畝を作り、ラディッシュ(赤丸二十日大根、丸型赤白二十日大根)筋播き
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第2回 4月23日(火) 

 午後

 園芸療法概論2 園芸療法プログラム作成の考え方

  講師:澤田みどり(恵泉女学園大学社会学部特任准教授。当会代表理事 日本園芸療法学会理事)

 

 園芸療法と園芸の違いは、園芸は植物🌿が主役、園芸療法は人が主役です。😊

まずはその方がどんな方なのかを知ること。

 園芸療法のプログラムはその方がこの園芸活動で何を得ることができるのか?🕊

 園芸活動をひとの暮らしや心身機能、社会生活にどう活用するのが?を考えます。

療法であるための根拠、歴史や他の療法との違い、実際の園芸療法の実践手法を

 話していただきました。難しい話でもありましたが、これから大きなパズルの小さなピースを

 一つ一つ埋めていくように、実感していくことと思います。お楽しみですね。💝🎵

by Yamada 🎁

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